「ドットインストールのローカル開発環境の構築[Winsdows編]の仮想マシンの設定で、「./run.sh」を実行するも[install mysql]でエラーとなって先に進まない…。」という方向け。
私が解決できたエラー対処方法をシェアします。
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本記事は下記の3本立てです。
本記事の内容
- 結論
- CentOSのinstall mysqlエラーを対処できた3ステップ
- CentOSのinstall mysqlエラーを対処できた3ステップの詳細
結論
mysql56-communityリポジトリの参照を無効にし、個別でMySQLをインストールすることで解決できました。
CentOSのinstall mysqlエラーを対処できた3ステップ
- mysql56-communityリポジトリの参照を無効
- 個別でMySQLをインストール
- もう一度./run.shでスクリプト実行
私はこの3ステップでCentOSのinstall mysqlエラーを無事クリアできました。
ではその手順を詳しくお伝えしますね。
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CentOSのinstall mysqlエラーを対処できた3ステップの詳細
ステップ1:mysql56-communityリポジトリの参照を無効
エラーログによるとリポジトリの参照先がmysql56-communityではないのに、mysql56-communityを参照してしまっているからエラーとなっているっぽい。
ということで、mysql56-communityリポジトリ参照を無効にしてみました。
PuTTYでVagrantにログイン、centos6フォルダに移動した状態で、mysql56-communityリポジトリの参照を無効にする下記コマンドを実行。
sudo yum-config-manager --disable mysql56-community
しかし、「yum-config-manager」で「command not found.」と表示され、エラーにエラーが重なるという始末。
ここで焦ってはいけない。
このエラーは、yumのユーティリティパッケージがインストールされていないことが原因。
ということで、yumのユーティリティパッケージをインストールする下記コマンドを実行。
sudo yum -y install yum-utils
無事インストールが完了した後に、再度下記コマンドを実行。
sudo yum-config-manager --disable mysql56-community
今度はちゃんとうまくいきました。
ステップ2:個別でMySQLをインストール
下記コマンドでMySQLをインストール。
sudo yum install mysql
エラーとならず、成功!
ステップ3:もう一度./run.shでスクリプト実行
下記コマンドを実行。
./run.sh
今度は[install mysql]でエラーが出ることなく成功しました。
…のですが、今度は[git clone pyenv]でエラーが発生することに…(泣)
[git clone pyenv]でのエラー対処法につきましては別記事【ドットインストール】CentOSのgit clone pyenvエラーを解決した方法で解説しているので、同じように[git clone pyenv]でエラーとなった方は参考にしてみてくださいませ。
ではでは~ノシ
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