実務未経験でエンジニア転職に成功した私のプログラミングの独学勉強法をお伝えします。プログラミングスクールに通うことなく独学で勉強し、ポートフォリオを作成して40歳にして実務未経験でエンジニア転職に成功した勉強法です。実際に作成したポートフォリオについても紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
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本記事は下記の4本立てです。
- はじめに
- プログラミング独学の勉強法
- 独学勉強法の賜物「ポートフォリオ」を紹介
- まとめ
はじめに
実務未経験で40歳にしてエンジニア転職に成功したゆかこです。
私が実践したプログラミングの独学勉強法についてお伝えする前に、まず大前提としてお伝えしておかなければならないことがあります。
- 元々システムエンジニアだった
- 新卒入社した会社でがっつりプログラミング教育を受けていた
まず元々エンジニアだったということ。
つまり、プログラミング完全未経験者ではない、ということです。
元々私はVB系のエンジニアでした。
もう少し詳しくいうならば、VB系2年、C/C++半年ですね。
そこから、ブランク期間15年以上を経て、2023年1月からWebエンジニアとして働いています。
次に、新卒入社した会社でがっつりプログラミング教育を受けていたということ。
エンジニアとして実務をこなす前に、独学ではなく現役エンジニアからスパルタ教育を受けていました。
何を持ってスパルタ教育と言っているかというと、現場でシステムエンジニアとして配属される日が決まっているので、講師のエンジニアはその日までに仕事で使い物になるように、新卒のプログラミング実務未経験者を教育しなくてはいけません。
具体的には、1.5ヶ月の間、平日5日間毎日8時間、ひたすらプログラミングの勉強を強制的にやらされていました。
まとめると今回お伝えするのは、
最初はプログラミングを現役エンジニアから学んだ元エンジニアが、別分野のプログラミングスキルを習得した独学勉強法
ということです。
なので、今まで全くプログラミングを勉強したことがない人がこれから独学でスキルを身に着けたいという方には、あんまり参考にならないかもしれませんということを、はじめにお伝えしておきます。
私のようにプログラミングスキルはあって、別分野のプログラミングスキルを身に着けたいという方には、参考になるかと思います。
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プログラミング独学の勉強法
私が独学で習得したのは、下記4つです。
- HTML, CSS
- JavaScript
- PHP
- Swift
Webエンジニアへの転職を狙っていたので、Web系のプログラミング言語が多いですね。
私が独学で習得したプログラミング言語順に並べてあります。
まあ、HTML, CSSはプログラミング言語とは違うんですけど、Webエンジニアには必須のスキルなので載せておきました。
それでは順番に独学勉強法をお伝えしていきます。
HTML, CSS
私が初めて独学で勉強し始めたのがHTMLとCSS。
HTML, CSSはWebエンジニアに転職しようと思って勉強を始めたのではなく、単なる趣味で勉強し始めました。
Webエンジニアへの転職を意識するかなり前から勉強始めたので、何がきっかけで興味を持ったのかさっぱり覚えていませんが、独学で勉強するのに利用したのが1冊の本でした。
その本というのがこちら↓
これ1冊でHTMLとCSSだけで簡単なホームページを作成していました。
次に利用したのが、ドットインストールという有料サイト。
月額1080円(2023年3月12日現在)で公開されているレッスンが受け放題です。
買い切りではなく月額なので、ゴールデンウィークなど祝日の多い月に利用するようにしていました。
JavaScript
JavaScriptもHTML, CSSと同じく、ドットインストールで独学しました。
ドットインストールはHTML, CSS, JavaScriptの講座が豊富なので、フロントエンドエンジニアを目指している方におすすめのプログラミング学習サイトです。
PHP
PHPもドットインストールで独学しました。
フレームワークのLaravelについても公開されているので、PHPエンジニアとしての基礎スキルは身についたと思います。
Swift
Swiftもドットインストールに取り扱いがあり、ドットインストールで独学しようと思いましたが、数回動画を見ただけで挫折しました。
Swiftの開発環境であるXcodeは変化が激しいので、数年で画面レイアウトが変わったり、数年前まで使えていたフレームワークが使えず別のものに変わっていたりということがあります。
ドットインストールで公開されている講座は2017年と今から6年も前のものなので、現在のXcodeとは画面レイアウトが全然違っており、別の独学方法を探しました。
そこで最初に利用したのが、youtubeです。
youtubeで「Swift」や「iOSアプリ開発」などで検索すると、いくつか独学できる動画がアップされているので、ここでXcodeの使い方とSwiftの基礎を独学しました。
ただSwiftは新しいプログラミング言語なので、youtubeだとまだまだ独学できる動画が少ないです。
自分でアプリを開発してリリースしたいと思っているので、youtubeだけでは足りず、別の独学勉強法を探しました。
そして現在利用しているのがUdemyです。
Udemyは買い切りなので、一旦購入してしまえば期限気にすることなく利用できるのがいいですね。
それに、一部無料の動画もあります。
ただやっぱりXcodeは変化が激しいので、youtubeで公開されている動画もUdemyで販売されている動画も私が利用している最新のXcodeとは画面表示が違いました。
でも許容範囲の相違だったので、なんとか調べながら独学できている…という状況です。
ちなみにUdemyは頻繁にセールをやってくれるので、セール時に購入するようにしています。
また、ハピタス経由で購入するとハピタスポイントがもらえるので、Udemyで講座を購入する際にはハピタス経由で購入するのがおすすめですよ^^
私の場合、貯まったハピタスポイントはAmazonギフトカードに交換することが多いです。
ちょうど上記画像にも記載されていますが、昨日ハピタスポイント12740ポイント分をAmazonギフトカードに交換申請したところです。
来週中には13000円分のAmazonギフトカードがもらえるwww
ハピタスへの会員登録をしていないという方は、下記リンクから登録して下記条件を満たすとハピタスポイントがもらえますよ。
独学勉強法の賜物「ポートフォリオ」を紹介
エンジニア転職するために、ポートフォリオを作成しました。
元システムエンジニアとはいえ、Webエンジニアとしての実務経験はゼロ、おまけに40歳という年齢に転職回数も多数…。
少しでも転職活動を有利にするため、独学で培ったプログラミングスキルを駆使して、ポートフォリオを作成しました。
作成したポートフォリオに関しては、40歳未経験でWebエンジニア転職成功を導いたポートフォリオを解説しますの記事で、動画解説付きで詳しくお伝えしていますので、こちらを御覧ください。
ポートフォリオ作成に関して一番苦労したのが、サーバーにアップする方法。
プログラミングスキルは本やドットインストールなどの学習サイトで独学できるのですが、サーバーへのアップの仕方については解説されていません。
というのも、利用しているサーバーによってアップするための手順だったり方法が異なるので、共通手順として解説しようがないんですね。
とはいえ、いくらプログラミングスキルが高くても、サーバーにアップしてなくては制作物が公開できないので、プログラミングスキルの証明にはなりません。
なので、ポートフォリオを作成しようとしている方は、サーバーへのアップについては別途自力でなんとかするしかないです。
実は私がポートフォリオ作成で一番苦労したのが、このサーバーへのアップでした。
こればっかりはスクールにでも通っていない限り、自分でなんとかするしかないので私も自力でなんとかしました。
ブランクがあっても元エンジニア、「わからないことはググって調べる」というエンジニアの基本は身についているので、自分で調べてなんとか作成したポートフォリオを公開することができました。
まとめ
それでは今回の記事「プログラミング独学の勉強法〜未経験でエンジニア転職に成功した私の場合〜」のまとめです。
- 独学で使用したのは、本・有料学習サイトのドットインストール・Udemyの3つ
- 独学していてわからないことは自分でググって調べる
プログラミング未経験者の方には、独学はおすすめしません。
途中さらっと書きましたが、元エンジニアでプログラミングのスキルがあり、自力でポートフォリオを公開できる私ですが、Swiftの独学で一旦挫折しかけました。
プログラミングというのは日々新しい技術へと進化していくスピードが早いので、本の情報や過去に収録された動画の情報ではすでに古くなっているということが多々あります。
プログラミング未経験者や初心者の方が独学する場合、プログラミングの勉強に入る前に、プログラミングできる環境を整えるというところから自力で始めることとなり、プログラミングの勉強をする前に挫折してしまう可能性が高いと思います。
挫折しないためにも、未経験や初心者の方がプログラミングスキルを習得したいなら、スクール受講がスキル習得できる最短ルートだと思います。
私もプログラミング未経験の時に初めて学んだ方法は、会社の研修でしたのでプログラミングスクールに通って習得できたと同等です。
下記記事で、おすすめのプログラミングスクールをご紹介しています。
エンジニア目線で、「もし自分がプログラミング未経験者でプログラミングスキルを習得したいなら、ここに通いたい」というスクールを紹介しています。
実際、iOS開発のスキルを習得しようと一度挫折し、その後運良く独学できていますが、もしなんともならなかったら上記スクールのiPhoneアプリ開発講座を受講しようかなと考えていました。
アプリ開発分野はこれから需要があるのに、独学での挫折ではもったいないですし、将来性があるので受講料分なんてペイできると思っているからです。
独学に固執する必要もないし最短ルートで習得できるならと十分自己投資する価値はあると思います。
もし将来性を見込んでなんとしてでもエンジニアになりたいというプログラミング未経験者の方は、プログラミングスクールを検討してみると良いと思います^^
ではでは〜ノシ
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