ビザとは違う?カナダeTA申請のわかりやすい図解解説と承認までの日数

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カナダ観光にはビザは必要ありませんがeTAは必須ということをご存知ですか?
ビザとeTAの違いって何?eTAってどうやって申請すればいいの?承認されるまでにどれくらいの時間がかかる?などの疑問が、この記事を読んでいただければ全て解決!
またeTA申請後に間違いに気が付き、再申請した際にかかった承認までお時間もお伝えします。

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eTAが承認されるまでの日数

急遽予定が空いたため、カナダ一人旅をしようと思い、1週間後にフライトを予約したゆかこです。

てっきりカナダはビザが必要ないものと思っていたのですが、念のため調べてみたところ、『eTA』が必要であることが判明。

「必要なんかい!もう航空券購入しちゃったがな!今から申請して間に合うかしら?」と思い、慌ててeTAを申請。

そしたらすぐ承認完了のメールが。

早っ。

確かにカナダのeTA申請の公式サイトを確認すると、『eTA申請は2~3分で済む簡単なオンライン手続きです』とありますね。

『ただし、補足文書の提出を求められた場合、手続きに数日かかることもある』と明記されています。

そのため、『カナダ行きの航空券を購入する前にeTAを取得することがベストです。』とも明記されていますね。

危ない危ない。

カナダのeTAとは?ビザとの違い

ビザとeTAは全く違うものです。

ビザは、渡航先が外国籍の人の入国を許可するために発行される、入国許可証の役割を持っているものを言います。

カナダは6カ月以内の滞在であればビザ(査証)は必要ありません。

eTAは、カナダに空路で入国する際に必要な『電子渡航認証システム(Electronic Travel Authorizations)』で、2016年3月15日から義務化されています。

カナダに空路で入国する場合には、カナダへ乗り継ぎとして入国するだけでも必要な点に注意です。

例えば、空路で日本→カナダ→アメリカと渡航先はあくまでもアメリカだけど、カナダを経由しているのでeTAが必要だということになります。

ちなみにカナダ入国が空路ではない場合はeTAは必要ありません。

今回の私の場合、カナダへの滞在は1週間(6ヵ月以内)なのでビザは必要ありませんが、カナダに入国するのでeTAの申請が必要だったというわけです。

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カナダのeTAは何日前に申請が必要?有効期限は?

eTAは必ず航空機に搭乗する前に申請して承認されている必要があります。

通常は私のように自分で申請しても数分で承認されるようですが、手続きに数日を要することもあるということですので、カナダを渡航する、経由するということが分かった時点で早め早めの申請をしておいた方がよいですね。

eTAの有効期間は最長5年間ですが、パスポートの有効期限がそれより前の場合はパスポートの有効期限と同じとなります。

私がeTAの申請をしたのは2020年1月なので、本来ならeTAの有効期限は2025年1月のはずなのですが、私のパスポートの有効期限が2021年10月だったため、eTAの有効期限も2021年10月でした。

カナダのeTA申請に必要なもの

eTA申請はインターネットからいつでも24時間すぐに行えます。

eTA申請に必要なものは以下2つ。

  • パスポート
  • クレジットカード

eTAの申請には費用が掛かります。

金額は7カナダドル。

私がeTAを申請した2020年1月21日時点のレートだと、1CAD≒85円だったので、7CADだと日本円で約600円しないくらいかな?

まあ、昼食代くらいか…。

カナダのeTA申請の手順

ここからは私の申請した方法を元に例をあげつつ、申請方法についてお伝えしていきます。

あくまでの私の体験談ですので、「同じように入力したのに承認されなかった!」「カナダ入国できなかった」という責任はもてませんので、あくまでも参考程度にしていただけますようお願いいたします。

eTAの申請はカナダ政府の公式サイト上で行います。

eTA申請ページを開く

eTA申請のサイトが開きます。

「ぎゃ!英語!!そらそうか!!Σ(゚д゚lll)ガーン」と拒否反応が出てしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、ありがたいことに日本語表記が選択できます。

下にスクロールしていくと申請ボタンがあります。

『eTAを申請する』ボタンをクリックします。

実はサイトが日本語表示してくれるのはここまで。

実際の申請手続きは全て英語で表示され、入力も英語で行います。

どうせなら全部日本語にしてくださいよ…。

eTA申請1ページ目

『Make sure you enter your passport information correctly(パスポート情報を正しく入力してください)』というタイトルのページに代わります。

『Do you have a passport issued by France or Venezuela? (required)』『フランスまたはベネズエラが発行したパスポートはありますか? (必須)』という質問です。

このブログをご覧になられている多くの方はフランス、ベネズエラ発行のパスポートはお持ちでないと思うので、「No(いいえ)」でいいかと思います。

「No(いいえ)」を選択すると『Instructions to enter your passport information(パスポート情報を入力する手順)』が表示されるので、一番下までスクロールします。

『!』マークの四角で囲われた部分は注意を促す文書です。

If you enter the wrong passport number OR country code, you may not be able to board your flight to Canada.
・You may only find out at the airport if you made a mistake.
・You’ll have to reapply for an eTA at the airport.
・Depending on your situation, it may not be possible to get an eTA at the last minute.

日本語訳がこちらです。

間違ったパスポート番号または国コードを入力した場合、カナダへのフライトに搭乗できない場合があります。
・間違えた場合にのみ空港で見つけることができます。
・空港でeTAを再申請する必要があります。
・状況によっては、土壇場でeTAを取得できない場合があります。

『Continue to the eTA application form』ボタンをクリックして申請手続きに進みます。

eTA申請2ページ目

『Application for an Electronic Travel Authorization (eTA)』『電子渡航認証(eTA)の申請』というタイトルのページに代わります。

『Are you applying on behalf of someone? (required)』『誰かに代わって申請していますか? (必須)』という質問です。

プルダウンで『Yes』か『No』を選択できるようになっています。

本人のeTA申請の場合は『NO』を選択して『Next』ボタンを押下します。

eTA申請3ページ目:申請書入力項目

『Complete the application form』は『申請書に記入する』という意味です。
ここから実際に申請書の記入に必要な項目の質問がたくさん出てきます。

旅券の種類

『What travel document do you plan to use to travel to Canada? (required)』『カナダへの旅行に使用する旅行書類は何ですか?(必須)』という質問です。

直訳すると「は?(“゚д゚)ポカーン」ですが、要するに「カナダ旅行に使用するパスポートの種類は何ですか?」という質問です。

と言われても「は?パスポートに種類なんてあんの?(“゚д゚)ポカーン」となりますよね。

まずはどんな種類があるのか、左の▼をクリックして一覧を見てみましょう。

パスポートを持っている方のほとんどが、海外へ観光するためにパスポートを作ったと思います。

もちろん、私もそうです。

その場合のパスポートの種類は『一般/通常』となりますので、上記選択肢の中では青マーカーになっている『Passport – ordinary/regular』を選択すればよしです。

パスポートの発行国

『Select the code that matches the one on your passport. (required)』『パスポートのコードと一致するコードを選択します。(必須)』と直訳するとこれまたさっぱり意味不明なのですが、パスポートを発行した国を聞いています。

▼を押すとプルダウンで国名が出てきます

ブログをご覧になられている方の多くが日本だと思いますので、『JPN(Japan)』を選択すればOKです。

国籍

『What is the nationality noted on this passport? (required) 』『このパスポートに記載されている国籍は何ですか?(必須)』という質問です。

日本生まれの日本育ちの方は、日本ですね。

先ほどと同じように▼を押すとプルダウンで国名が出てきますので、『Japan』を選択します。

申請者のパスポート詳細

次は『Passport details of applicant(申請者のパスポート詳細)』という項目。

上から順番に見ていきましょう。

パスポートの旅券番号の入力ですね。

パスポートに記載の『AB1234567』のように『アルファベット2文字+7桁の数字』の組み合わせの番号です。

次は名前と生年月日。

姓名が逆にならないように注意しましょう。

パスポートに「Surname」と「Given name」と記載があるので、パスポート通りに入力すればOKですね。

性別は3種類選択できるようになっています。

間違いやすいのが次の項目。

『生まれた国』と『生まれた市町村』です。

本籍ではありません。

あくまでも生まれた国と生まれた市町村です。

私は本籍地と生まれた都道府県が違うので、一瞬「うん?」となりました。

生まれた国は日本なのでいいとして、困ったのが生まれた市町村。

「生まれた都道府県はわかるけど、市町村レベルでは分かんない…。」

なので、私は確実にわかっている大阪府『Osaka-fu』と入力しました。

最後はパスポートの発行日と有効期限の入力ですね。

これはパスポートを見れば記載されているのでその通りに入力すればOKです。

申請者の個人情報

最初の項目『Additional nationalities』は国籍の追加なので触らないようにしましょう。

日本は多重国籍が認められておりませんので、多くの方はここは触る必要のない項目だと思います。

この項目、下手に触ると国名が選択されてしまって、一度追加してからしか削除ができないという、めんどくさい手間が生じてしまいます…。

国籍が複数ある方のみ触るようにして下さいね。

次は婚姻状況。

  • Married:既婚
  • Legally Separated:法的別居
  • Divorced:離婚
  • Annulled Marriage:婚姻無効、婚姻解消
  • Widowed:死別
  • Common-Law:事実婚
  • Never Married/Single:婚姻歴なし/独身

『Have you ever applied for or obtained a visa, an eTA or a permit to visit, live, work or study in Canada?(required)』は直訳すると『カナダでビザ、eTA、または訪問、居住、就労、または留学の許可を申請または取得したことがありますか?(必須)』となりわかりにくいのですが、要するに「今までカナダのビザやeTAを取得したり申請したことはありますか?」という質問ですね。

「Yes」を選択すると、番号を入力する項目が追加されます。

私は初取得でしたので「No」でした。

雇用情報

「え?私の職業って一体どれに該当するの?」って、めちゃくちゃ悩みます。

というのも、▼のプルダウンを押下して選択肢を見てみると…

  • Art, culture, recreation and sport occupations:芸術、文化、レクリエーション、スポーツ
  • Business, finance and administration occupations:金融、管理
  • Education, law and social, community and government services occupations:教育、法律、社会福祉、地域・行政サービス
  • Health occupations:保健医療
  • Homemaker:主婦または主夫
  • Management occupations:経営管理
  • Manufacturing and utilities occupations:製造業、公益事業
  • Military/armed forces:軍事/防衛
  • Natural and applied sciences and related occupations:自然科学、応用科学関連
  • Natural resources, agriculture and related production occupations:天然資源、農業関連の生産業
  • Retired:退職・引退
  • Sales and service occupations:営業・販売、サービス業
  • Student:学生
  • Trades, transport and equipment operators and related occupations:貿易、輸送、機器のオペレーター関連
  • Unemployed:無色

日本語訳を見ても「どれ?」と一体自分の職業がどれに該当するのかわかりにくい…。

完全一致がない場合は似ている、近い職業を選びます。

職業を選ぶと就業先、就学先情報を入力する項目が追加されます。

『Job title(required)』『仕事詳細(必須)』は『Occupation(required)』『職業(必須)』によって変わります。

『City/town(required)』も間違いやすいですが、『都道府県名』ではなく『市町村名』ですね。

例えば『三鷹市』なら『Mitaka-shi』と入力ですね。

連絡先情報

『Preferred language to contact you (required)』『あなたに連絡するための優先言語(必須)』とあるのですが、なんと選べる言語は『英語』か『フランス語』かのどちらか2択となっております。

私の場合、消去法で英語かな…。

大学時代第二外国語でフランス語専攻してたけど、全然覚えてないし…。

下2つはEメールアドレスの入力ですね。

住所

日本の住所を英語表記で住所入力します。

例えば『千葉県羽田市成田1-2-3 メゾン東京505号』という架空の住所を入力するとしましょう。

  • Apartment/unit number(if applicable):505
  • Street/civic number or house name(required):mezon tokyo
  • Street address/name(required):1-2-3 Narita
  • City/town(required):Haneda-shi
  • Country/territory(required):Japan
  • District/region:Chiba

となります。

旅行情報

『Do you know when you will travel to Canada?(required)』『カナダに旅行する時期は決まっていますか?(必須)』という質問です。

▼を押下すると『Yes』か『No』のどちらかを選ぶことができるので、申請する時点で旅行日程が決まっていない場合は『No』を選択します。

申請する時点で旅行日程が決まっている場合は『Yes』を選択します。

『Yes』を申請すると下記入力項目が追加されます。

『When do you plan to travel to Canada? (required)』『いつカナダに旅行する予定ですか?(必須)』にはカナダへ向けて出発する日を入力。

『Please enter the time your flight to Canada will depart (required)』『カナダへのフライトが出発する時間を入力してください(必須)』を入力します。

旅行者の背景に関する質問

犯罪歴と病歴に関する質問です。

上から3つ分の下記質問は、『Yes』か『No』で答えます。
『Have you ever been refused a visa or permit, denied entry to, or ordered to leave Canada or any other country/territory? (required)』
『カナダまたはその他の国/地域へのビザまたは許可を拒否された、入国を拒否された、または出国を命じられたことがありますか?(必須)』

『Have you ever committed, been arrested for, been charged with or convicted of any criminal offence in any country/territory? (required)』
『どの国/領土で犯罪を犯した、逮捕された、起訴された、または有罪判決を受けたことがありますか?(必須)』

『In the past two years, were you diagnosed with tuberculosis or have you been in close contact with a person with tuberculosis? (required)』
『過去2年間に、結核と診断されましたか、それとも結核の人と密接に接触していましたか?(必須)』

4つ目は『Do you have one of these conditions? (required)』『これらの条件のいずれかがありますか?(必須)』とあり、▼を押下するとプルダウンで選択制になっています。


4つの選択肢と日本語訳はこちらです。

  • Untreated syphilis:未治療の梅毒
  • Untreated drug or alcohol addiction:未治療の薬物またはアルコール中毒
  • Untreated mental health condition with psychosis:精神病を伴う未治療の精神的健康状態
  • None of the above:上記のどれでもない

最後5つ目のでっかい入力フィールドのある項目。

『Please briefly indicate if there are additional details pertinent to your application. For example, an urgent need to travel to Canada. Provide relevant details to avoid delays in the processing of your application.』

『申請に関連する追加の詳細があるかどうか簡単に示してください。たとえば、カナダに旅行する緊急の必要性。関連する詳細を提供して、アプリケーションの処理の遅延を回避します。』

他に何か追記事項がある場合に入力する項目ですね。

同意と宣言

上記の宣言を読み、理解しました。
私は、この申請書で提供した情報が真実であり、完全かつ正確であることを宣言します。
不当表示は、移民および難民保護法のセクション127に基づく違反であり、カナダへの不許可またはカナダからの連れ去りの認定につながる可能性があることを理解しています。
私は、名前を入力して[署名]をクリックすることで、アプリケーションに電子的に署名することに同意します。

『I Agree』『同意する』にチェックを入れ、『Signature of applicant』『申請者の署名』欄に『HANAKO YAMADA』のように入力します。

以上で申請内容の入力は終わりです。

次は申請の支払い手続きに進みます。

青いボタンの『Proceed to Payment』をクリックするのですが、その前に、今一度入力内容に間違いがないかを確認しましょう。

ボタンをクリックしてしまうと、入力確認ができるような表示はなく、すぐに決済画面となりますので、ここで最終チェックをするようにして下さい。

eTA申請の費用の支払い

eTA申請には7カナダドルの支払いが必要です。

青いボタン『Transmit and pay』をクリックします。

クレジットカード払いを選択します。

入力したら緑ボタン『Process Transaction』をクリック。

これでeTAの申請は完了です。

eTA申請の承認確認

eTA申請が承認されると、入力したメールアドレス宛に以下のメールが届きます。

私の場合、決済してすぐに承認メールが届いてました。

「え?自動送信???」ってくらいに早くてびっくりしました。

まとめ

カナダ観光にあたって、ビザとeTAの違い、eTA申請の手順と承認までの日数などをお伝えしましたがいかがでしたでしょうか。

実はこのブログ記事を書いている最中に、「あ!入力間違えて申請しちゃった!!Σ(゚д゚lll)ガーン」ということに気が付き、なんとか修正する方法はない物かといろいろ調べたのですが、どうやら再申請するしかないとのこと。

仕方なく、もう一度申請する羽目に…。

「昨日申請したところだから、怪しまれて承認に時間がかかったらどうしよう…」と不安だったのですが、決済終了してから1~2分後には承認メールが届いてました。

「え?大丈夫?」と思いつつも、仕事が早いと助かります…。

さて、後は初カナダ一人旅を待つのみ!!

楽しみだぁ♪(*´∀`*)ニパー♪

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