「天空の城ラピュタは何度もリピするほど大ファン!天空の城ラピュタの世界観を現実で感じてみたいんだけど、舞台・モデルとなった場所は存在するのかな。どこなのか知りたい!」という方向け。
天空の城ラピュタの舞台・モデルとなった場所はイギリスのウェールズです。
Googleマップで案内する天空の城ラピュタをめぐる旅をお届けします。
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本記事は下記の3本立てです。
本記事の内容
- ジブリが公式に発表している天空の城ラピュタの舞台・モデルとなった場所
- 天空の城ラピュタの舞台に似ていると噂の場所
- まさに天空の城ラピュタの世界!リアルな天空の城
ジブリが公式に発表している天空の城ラピュタの舞台・モデルとなった場所
宮崎駿監督は、天空の城ラピュタの舞台をイギリスのつもりで設定したと述べています。
イギリスといっても広いですね。
もっと具体的な地域はどこなのかというと、イギリスのウェールズ。
実はイギリス、4つの『カントリー』と呼ばれる『国』で単一の国家を形成している独特の国なのですが、この4つのカントリーのうちの1つが、ウェールズです。
ウェールズはイギリスの南西部に位置するカントリーです。
宮崎駿監督は天空の城ラピュタの製作が始まる前にロケハンでウェールズを訪れ、このウェールズの景色・風景が作品に活かされています。
天空の城ラピュタの舞台・モデルとなったウェールズの景色・風景をGoogleマップで旅してみましょう。
カーナーヴォン城
ウェールズの北にあるお城です。
天空の城ラピュタに登場する要塞『ディティス要塞』のモデルといわれているのがこのカーナーヴォン城なんだそう。
石造りで守られたお城はまさに天空の城ラピュタの世界観そのままですね^^
カーディフ城
ウェールズの南にあるお城です。
カーナーヴォン城に比べるとこじんまりとしたお城ですが、小高い丘にたたずむその姿はラピュタのよう。
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天空の城ラピュタの舞台に似ていると噂の場所
ジブリが公式に天空の城ラピュタの舞台として参考にしたといっているのはイギリスのウェールズだけですが、ファンの間では「ここも天空の城ラピュタのモデルとなった場所ではないか?」と噂される、ラピュタの世界を彷彿とさせる場所がありますのでご紹介しますね。
ベン・メリアとタ・プローム(カンボジア)
アンコール遺跡群に含まれるベン・メリアとタ・プローム。
崩壊した寺院、樹木に浸食された建物が天空の城ラピュタの世界観に似ていると評判です。
こちらがベン・メリア。
アンコール・ワットから東へ直線距離50kmの場所にある遺跡です。
こちらがタ・プローム。
カンボジア一人旅をしたときに、ベン・メリアは郊外だったので訪れなかったのですが、タ・プロームはアンコール・ワットから近い場所にあるので訪れました。
崩壊した遺跡、巨木に浸食される遺跡を実際に目の当たりにして、その不思議な世界観はまさに天空の城ラピュタ…。
タ・プロームについては、【世界の絶景画像】タプローム(映画トゥームレイダーのロケ地)を紹介の記事でもお伝えしているので、ぜひご覧いただければと思います。
今度カンボジア一人旅することがあったら、ベン・メリアのほうまで足を延ばしてみたいな。
まさに天空の城ラピュタの世界!リアルな天空の城
天空の城といえばペルーの世界遺産『マチュ・ピチュ』!
緑の芝生、城から見下ろす山々と青い空と白い雲に囲まれ、まさにリアル天空の城ラピュタの世界ではないでしょうか。
誰もが一度は訪れてみたいと憧れる絶景の世界遺産、マチュ・ピチュ。
私もいつか一人旅してみたい憧れの場所です^^
まとめ
それでは今回の記事のまとめです。
まとめ
天空の城ラピュタの舞台・モデルとしてジブリが公式に認める唯一の場所はイギリスのウェールズ。
他ラピュタの世界観にそっくりの舞台は、
- アンコール・ワット遺跡群のベン・メリアとタ・プローム
- リアル天空の城であるペルーの世界遺産『マチュ・ピチュ』
天空の城ラピュタは何度見ても飽きないジブリの名作!
今回天空の城ラピュタの舞台・モデルとなった場所をご紹介しましたが、ラピュタの世界をもっと深く知りたい!というファンの方には、こんな本もあります。
イギリスのウェールズ、ぜひ私も一度訪れてみて「バルス!!」と叫んでみたいものです(*´艸`*)
ではでは~♪
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