【世界の絶景画像】クノッソス宮殿に残るクレタ文明の痕跡を巡る旅

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クノッソスはクレタ文明(ミノア文明)最盛期の時代に建築された宮殿です。
ギリシア神話『怪物ミノタウロスの伝説』でミノタウロスが閉じ込められた迷宮ラビュリントスのモデルにもなった宮殿でもあります。
クレタの歴史と神話、文明が混ざり合った最高傑作であるクノッソス宮殿について数々の景色画像や知っておきたい観光情報をお届けします。

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クレタ文明(ミノア文明)

クノッソス宮殿はギリシア神話『怪物ミノタウロスの伝説』で、ミノタウロスが閉じ込められた迷宮ラビュリントスのモデル。

ミノタウロスの伝説は長い間、単なる神話だとされてきましたが、1900年の遺跡発掘によってクノッソス宮殿が発見され、神話や伝説ではなく実在する宮殿であることが判明しました。

クノッソス宮殿とギリシア神話『怪物ミノタウロスの伝説』との関係について詳しく解説した記事があるのでご覧ください。

古代ギリシアにおける最古の文明であるエーゲ文明には、有名な三大文明があります。

その三大文明とはトロイア、ミケーネ、そしてミノアです。

ミノア文明はクレタ文明とも呼ばれ、発見者であるイギリスの考古学者アーサー・エヴァンズによって名づけられました。

クレタ文明(ミノア文明)は紀元前3000年頃にクレタ島で始まり、紀元前18~紀元前15世紀に最盛期を迎えました。

クレタ文明(ミノア文明)最盛期は、当時の世界最高水準の文明を誇っていたとされています。

クレタ文明(ミノア文明)発掘のきっかけは、1884年、クレタ島を訪れたイタリアの研究家ハルブヘルが発見したゴルテュン法典。

ゴルテュン法典は、クレタ島にあった古代ギリシア都市ゴルテュンの遺跡から出土した前5世紀頃の大碑文で、現存しているギリシア最古の法に属し、保存の点においても最も完全な法典です。

イギリスの考古学者であるアーサー・エヴァンズは、エジプトやメソポタミアの文明を参考に、トロイやミケーネの高度な文明は文字なしには成立するはずがないと考えていました。

彼はアテネの店先で偶然見かけたクレタ島起源の護符のような印章に象形文字と思われる記号があることに気が付いたことで、クレタ島へと向かいます。

クレタ島全域を踏破したアーサー・エヴァンズは、1878年に発見されたケフェラの丘を発掘地に決め、発掘を開始。

そして1900年、クノッソス宮殿を発掘し、ギリシャ本土より200年以上前にギリシャを彩った文明の痕跡を発見したのです。

その文明こそが、クレタ文明(ミノア文明)なのです。

クノッソス宮殿の行き方

クノッソス宮殿の観光拠点となるのは、クレタ島最大の都市であるイラクリオン。

クノッソス宮殿はイラクリオンの郊外にあります。

イラクリオンの町から港沿いに東へ行ったところにあるバスステーションAからクノッソス行のバスが出ています。

バスステーションでは別途料金を支払えば荷物も預かってもらえますよ。

イラクリオンの街から約30分ほどでクノッソス宮殿に到着します。

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クノッソス宮殿の観光ポイント

最初にクノッソス宮殿が建てられたのが紀元前1900年頃ですが、その後に大規模な地震が起こり、崩壊してしまいました。

修復不可能なまでに大損害を受けましたが、一度取り壊して新しく宮殿を建てることに。

それが紀元前1700年頃であり、ちょうどクレタ文明(ミノア文明)の最盛期にあたる紀元前18世紀~紀元前15世紀の間にあたります。

クレタ文明(ミノア文明)最盛期だった紀元前1700年当時は、文学や貿易、農業などあらゆる分野に秀でていました。

優れた文化は建築、壁画にも表れていました。

クノッソス宮殿は復元された宮殿なのですが、約3700年前のクレタ文明(ミノア文明)最盛期当時の秀でた建築や壁画が見事に復元されています。

建物の規模もさることながら、白い壁と赤い柱が見事にマッチした建物、色彩豊かで躍動感あふれる数々の壁画、宮殿の周りを囲む見渡す限りの美しい自然など見逃せない観光見どころポイントがたくさんあります。

クノッソス宮殿の絶景画像

私がクノッソス宮殿を訪れたときには観光客は2~3人でほぼ貸し切り状態。

私がギリシア一人旅した目的はこのクノッソス宮殿を観光することだったので、天気も良くしかも貸し切りという状況に最高の観光ができました。

美しいクノッソス宮殿の歴史と神話に思いを馳せながら、バシバシ撮影した写真の数々をご紹介しましょう

クノッソス宮殿とあわせて訪れたい場所

クノッソス宮殿内にある美しい壁画の数々は実は複製品。

本物はイラクリオン考古学博物館に所蔵されています。

このイラクリオン考古学博物館は絶対に外せない観光スポット。

ギリシア本土にあるアテネの国立考古学博物館はギリシア全土の遺跡からの出土品が展示されているのですが、実は唯一クレタ文明(ミノア文明)の出土品のみ展示されていません。

ではクレタ文明(ミノア文明)の出土品はどこに展示されているのかというと、クレタ島イラクリオンにある考古学博物館なのです。

クノッソス宮殿の本物の壁画を修復したものもイラクリオン考古学博物館。

クレタ文明(ミノア文明)の全てが展示されているおすすめスポットです。

クノッソス宮殿との共通チケットがあるので、クノッソス宮殿とあわせてぜひ訪れてみて下さい。

まとめ

ギリシア観光と言えばアテネのアクロポリスが有名で、アクロポリス観光目的にギリシアを訪れるという人も多いです。

私もアクロポリスのパルテノン神殿を生で見ることが夢でしたが、それ以上に訪れたいと思ったのがクレタ島のクノッソス宮殿です。

高校の世界史の授業で、ギリシア神話『怪物ミノタウロスの伝説』が取り上げられ、教科書でクノッソス宮殿の写真を見たときに「いつか絶対訪れたい!!」と思った憧れの場所でした。

あれから○年後、私は夢を叶えてクノッソス宮殿を訪れることができたのです。

クレタ島に到着した時のドキドキ感、バスに乗っていよいよクノッソス宮殿に向かうときの胸の高鳴り、クノッソス宮殿を目の当たりにした時の感動は今でも覚えています。

歴史や神話、文明が見事に融合しているクノッソス宮殿。

ただ観光するだけでも十分感動できますが、時代背景や歴史、神話を知っているとより一層観光を楽しむことができると思います。

クノッソス宮殿を訪れることがありましたら、ぜひこちらの記事をご覧ください。

クノッソス宮殿に関する歴史やミノタウロス伝説について詳しく知ることができます。

ぜひあなたも「いつかはいって見たい!」と思っている夢を叶えてくださいね^^

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