ケベック(カナダ)のおすすめ観光スポット8選と知っておくべき旅行情報

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厳選したカナダのケベックのおすすめ観光スポット8選をご紹介!
ケベックの歴史もお伝えしているので、ただ美しい街並みを観光するだけで終わらず、背景も知った上でより深みのある観光ができます。
他にも日本からケベックまでのフライトや時差、注意事項、ベストシーズン等ケベック観光に欠かせない旅行情報もお届けしています。

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カナダのケベックはどこにある?

カナダには『ケベック』という名称がつく場所が2つあります。

『ケベック州』と『ケベック・シティ』です。

ケベック州は、カナダにある10の州のうちの一つで、カナダの東部に位置し、ケベック・シティは、ケベック州の州都なので、ケベック州の中にあります。

ケベック・シティはケベック州の南部に位置します。

ケベック・シティの正式名称は実は『ケベック』なのですが、旅行ガイドブックや旅行会社ではケベック州と区別するために『ケベック・シティ』と呼ばれることがあります。

この記事ではケベック・シティの観光情報をお届けしますので、以下は『ケベック・シティ』ではなく『ケベック』の表記に統一しますね。

ケベック観光のベストシーズン

カナダと言えばメープル!楓!!

楓(メープル)はカナダの国旗にもデザインされていますね。

ケベックの秋は紅葉の季節で、赤や黄に染まる美しいメープルが見られます。

まさに、ケベック観光のベストシーズンは秋!と言えるでしょう。

しかもケベックの秋は、カラッとした晴天が続き、気候面でも気持ちの良い季節です。

さて、ケベックは北緯46度に位置し、北海道の北端の北緯が45度なので、北海道より北に位置する都市です。

そのため、冬は気温が低く0度を上回る日はほとんどなく、マイナス20度以下になることもあり、雪も多い厳冬です。

それでいて、夏は気温が25度まで上がることもあり湿度も高いため、蒸し暑いです。

では、秋以外観光しない方が良いのかというと、そんなこともありません。

例年2月頃には北米最大の雪まつりイベント『ケベック・ウインター・カーニバル』、7月頃には市内各地で世界各国から招待された大道芸人やミュージシャンがパフォーマンスやコンサートを行う『ケベック・サマー・フェスティバル』、8月頃には花火大会といったイベントが開催されていて、世界から観光客が訪れます。

またケベックは北米のフランスの植民地として発展を遂げてきたという歴史から、フランス文化の美しい街並みを見ることができます。

街並みは四季折々の景観を楽しめますよね^^

ベストシーズンは秋ですが、夏、冬には大きなイベントが開催されていたり、フランス文化の美しい街並みはいつ訪れても見られるので、1年中いつでも観光を楽しめます。

特に冬はオフシーズンということで、航空券がお得なのが魅力的!

時期にもよりますが、日本からケベックまでの航空券は15万円ほどするのですが、私が手に入れた1月下旬のケベック行の航空券は10万円切ってました♪

毎回私が格安航空券を手に入れている方法については、下記記事で詳しくお伝えしているので、ぜひご覧いただければと思います。

もちろん、今回も上記記事の方法でゲットした航空券です。

ケベック行の航空券が10万円を切っていて「安っ!Σ(゚Д゚)」と思い、そく航空券を購入。

でもよくよく考えたら「あれ?私寒いの苦手…。氷点下マイナス10度以下の世界ってどんな!?Σ(゚д゚lll)ガーン」と思って、しこたま防寒グッズ購入したら結構なお値段になっちゃってました(汗)

でも、ま、いっか♪

楽しみ楽しみ♪(*´艸`*)

ケベックが観光におすすめの理由

ケベックは『旧市街(アッパー・タウン)』、『旧市街(ロウワー・タウン)』、『新市街』の大きく3つのエリアで構成されています。

市内バスも運行しているのですが、各エリアは十分徒歩圏内で観光できる広さなので、公共交通機関に頼らず、徒歩で散策を楽しめるのがとっても魅力♪

過去私の一人旅の観光経験を例に挙げると、カンボジアのアンコールワットでは観光拠点となる町から4kmだったり、中国西安だと最大の観光スポットの兵馬俑はバスに乗らないと訪れることができないので、とっても不便に感じました。

そういう旅を経験している私からすると、ケベックは公共交通機関に左右されることなく、自由に散策できるのが最高です^^

空港⇔市街地が車で30分ほどと近いというのも魅力ですね。

日本とカナダのケベックの時差は?

カナダは国土が東西にも広大なため、タイムゾーンが6つも存在します。

日本とケベックとの時差は14時間、日本の方がケベックより14時間時間が進んでいます。

例えば、日本が午後4時(16時)なら、ケベックは午前2時ということになります。

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日本からケベックまでのフライト

残念ながら日本からケベックまでの直行便はありませんので、どこかを経由する必要があります。

しかし、2018年6月にエア・カナダが、成田空港とケベック州のモントリオールの国際空港(モントリオール・ピエール・エリオット・トルドー国際空港)間の直行便の運航を開始してくれたおかげで、ケベック行が便利になりました。

私がカナダ一人旅でケベックを訪れるフライトも、まさにこの直行便を利用します。

成田からカナダのモントリオールにある国際空港で国内線のケベック・ジャン・ルサージ国際空港行に乗り換えます。

私のフライトの場合、日本からモントリオールまで12時間、そこで2時間の乗り継ぎ時間があって、モントリオールからケベックまでが1時間の計15時間でした。

ケベック旅行の注意事項

カナダは6カ月以内の滞在であればビザ(査証)は必要なし。

なのでケベックを観光で訪れるという方は、ケベックに6か月以上滞在するということはないと思いますので、ビザは不要です。

しかし、eTAは必要です。

eTAとは『電子渡航認証システム(Electronic Travel Authorizations)』のことで、空路でカナダへ入国する場合には必ず必要となります。

eTAについて詳しくは別記事で解説しているので、ぜひご確認いただければと思います。

eTAの承認を得ていないと、カナダへ入国することはできないのでケベック観光を予定されている方は絶対にeTA申請と承認を忘れないようにして下さいね。

ケベックの歴史

『ケベック』は、先住民アルゴンキン族というインディアンの言葉で「狭い川」という意味があります。

「狭い川」の川とは、セントローレンス川のことで、ちょうどケベックがセントローレンス川の幅が狭くなっている場所に位置していることに由来しています。

ケベック市内の旧市街は、北米に現存する唯一の城郭都市で、北米内で最も古い歴史を持つ都市の一つでもあります。

「ケベック旧市街の歴史地区」として1985年にユネスコの世界文化遺産にも登録されています。

ケベックの特徴は、公用語がフランス語で、人々の生活様式や街の建築物などの文化や芸術面でもフランス色が強いという北米でも独自性を持っているところ。

何故フランス色が強いのか。

1534年、フランス国王フランソワ1世が北西航路の探索のため、探検家ジャック・カルティエを北米に派遣します。

ガスペ半島(セントローレンス川河口の南にある半島)に降り立ったジャック・カルティエはそこへ十字架を建てて、この土地が国王フランソワ1世のものであることを宣言しました。

しかし、この時の開拓は失敗に終わります。

それからおよそ70年後の1608年に、フランス国王アンリ4世によって派遣されたフランスの地理学者であり探検家のサミュエル・ド・シャンプランがこの地に町を建設しました。

これがケベックの街の歴史の始まりです。

以来ケベックは、北米のフランス植民地として発展を遂げました。

しかし、フランスがケベックを開拓していた時期に、同じく北米に植民地開拓に力を入れていたのがイギリス。

やがて北米の土地を巡ってフランスとイギリスの対立が激しくなり、その抗争が植民地にも飛び火します。

そして、1759年、ケベックのアブラハム平原でフランス軍とイギリス軍が衝突し、フランスはイギリスに敗れ、ケベックはイギリスの植民地となりました。

ところが、既にケベックは人口の9割以上をフランス系の住民が占めていたため、イギリスはフランス文化や伝統までを支配することはできず、ケベックは現在もフランス文化と伝統が残っているのです。

ケベックのおすすめ観光スポット8選

フランスの植民地だったという歴史を持つケベックには、フランスの文化や歴史を感じられるおすすめの観光スポットがたくさんあります。

そして、歴史や文化だけでなく、自然も魅力!

そんな数あるケベックのおすすめ観光スポットの中から厳選して8か所を選んでみましたのでご紹介しますね。

フェアモント・ル・シャトー・フロントナック

ケベックの街のランドマーク(象徴)ともいえる超高級ホテルで全611室あります。

屋内プールやフィットネスルーム、レストラン、スパなど充実した施設・サービスを兼ね備え、世界中のセレブや政治家が利用する、一度は宿泊してみたい憧れのホテルとして人気です。

大陸横断鉄道の開通に伴い、カナダ太平洋鉄道が富裕層を惹きつけるためにケベックに超豪華ホテルを建設しようとしたことがきっかけ。

設計はアメリカ人建築家のブルース・プライスが行い、1893年に開業しました。

建物の名前は、ヌーヴェル・フランス(北米のフランス植民地)の総督フロンテナック伯爵に由来しています。

1943年の英国首相ウィンストン・チャーチルとアメリカ大統領フランクリン・ルーズベルトによるケベック会談(第二次世界大戦における秘密軍事会合)を行った場所でもあります。

『THE セレブ』な超豪華なホテルです。

ノートルダム大聖堂

ケベックを築いたフランスの地理学者であり探検家のサミュエル・ド・シャンプランにより、1647年に創設されたカトリックの大聖堂。

北米の植民地を巡るイギリスとフランスの抗争により破壊され、その後も火災により損壊するなど災難に見舞われましたが、再建が繰り返され、現在に残る姿は1925年のものです。

サミュエル・ド・シャンプランやフロントナック伯爵、フランソワ・ラバル(ケベックで最初の司教)など、ケベックの歴史に貢献した人物が眠っています。

1984年にはカナダで最初のローマ教皇によるミサが行われた場所でもあります。

プチシャンプラン地区

北米で最も古い繁華街と呼ばれ、石畳が広がる通りには開拓当初の建物が並んでいて、フランスの歴史や文化を感じられる街歩きがとても楽しい街。

通りの名前はケベックの街の開拓者サミュエル・ド・シャンプランに由来しています。

おしゃれなカフェやレストラン、ショップ、お土産屋など50以上ものお店が軒を連ね、芸術的な雰囲気が漂っています。

『首折り階段』と呼ばれる急勾配の階段があるのもここ。

旧市街のアッパータウンを結ぶ『フニキュレール』と呼ばれるケーブルカーもあります。

治安も良く、夜に訪れればライトアップされ昼間とは違う街並みを楽しむことができます。

ロワイヤル広場

ここはケベック発祥の地。

1608年にフランスの地理学者であり探検家のサミュエル・ド・シャンプランが初めてフランス人住居を築いたケベックの街にとって歴史的な場所です。

18世紀のイギリス軍による砲撃で入植当初の建物はすべて焼失してしまいましたが、1960年代に復興を遂げました。

勝利のノートルダム教会

ロワイヤル広場の一角にある北米最古の石造教会。

『勝利の』とついているのは、英仏戦争でフランス軍が辛うじて勝利を収めた1690年と1711年の戦いを記念して名付けられたことに由来しています。

しかし、1759年のアブラハム平原の戦いで、イギリス軍の爆撃により破壊されてしまいました。

その後何年もかけて再建と修復が行われ、1816年に現在の形となり、1988年にはカナダ国定史跡に指定されます。

教会内部の見どころは、お城のような形をした祭壇と天井からつるされた船のレプリカ。

船は植民地からイギリス軍を撤退させるために、1664年にフランス軍の指揮官マルキ・ド・トレーシーが乗船してきた木造船ル・プレーゼ号です。

ケベック州議事堂

建築家ウジェーヌ·エティエンヌタシェによって設計され1877~1886年に建てられたフランス・ルネッサンス様式の建物。

旧市街を取り囲む城壁のパーラメント昼と呼ばれる小高い丘の上に建てられています。

シタデル

イギリス統治下時代に建設された、カナダ最大の要塞。

1820年に建築が始まり、1857年に完成しました。

1943年と1944年のケベック会談が行われた場所でもあります。

シタデルには1920年よりカナダ陸軍第22連隊が駐屯し、現在も実際の軍事施設として利用されています。

現役軍隊の駐屯地であるため、内部見学は個人では不可能で、ガイドツアーのみ可能です。

夏季にはフランス語で行われる衛兵交代式を見ることができます。

戦場公園(アブラハム平原)

1759年、これまで戦いを繰り広げてきたイギリス軍とフランス軍の決戦地となった場所で、アブラハム平原とも呼ばれます。

戦争は激戦を究め、結果フランス軍が大敗し、フランスはケベックをイギリス軍に引き渡すこととなってしまいました。

当時は激戦地でしたが、現在は市民の憩いの場となっている公園です。

公園内には当時の戦死者をしのぶ碑も立っています。

まとめ

カナダのケベック・シティのおすすめ観光スポットを中心に、時差やフライトなど旅行情報をお届けいたしましたがいかがでしたか^^

ベストシーズンは秋ですが、1年を通して観光を楽しめる街です。

私は1月末の真っ只中にケベック一人旅してくる予定です。

今回ケベック一人旅をするにあたっていろいろ調べていたのですが、当初ケベックの開拓者たちは多くが厳しい気候や病気のために早期に死んだということを知りました。

わお、大丈夫か私(汗)

そいえば車の免許を取りに山形で合宿した時に、あまりの寒さに体中に湿疹が出来たなぁ…。

がっつり海外旅行保険に加入しておかなきゃ!!

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