台湾旅行ならではのいらない持ち物、必須の持ち物一覧をご紹介!

                   

台湾旅行に必要な持ち物、他の海外旅行なら必要だけれど台湾旅行ならではの必要のない持ち物について一覧にまとめました。
私自身の台湾一人旅の経験も踏まえてリストを作っているので、一部他の人とは違う持ち物もあったりします^^
これから台湾旅行を計画されている方はぜひ参考にしていただければと思います。

スポンサーリンク

台湾旅行ならではの必要のない持ち物

海外旅行の際には必須とされる持ち物でも、台湾旅行に限っては必要のない持ち物というものが3つあります。

その3つとは…

  • ビザ
  • 変圧器
  • 変換プラグ

まずビザですが、台湾の場合、観光目的で台湾を旅行する日本国籍パスポート保持の日本人は、到着翌日から90日以内の滞在であれば、ビザ不要で台湾入国が可能です。

まあ日本のパスポートは最強とも言われますので、ビザなしで入国して観光できる国は台湾以外にもたくさんありますね。

一般的に日本人が観光として訪れる海外の国でビザが必要という国が珍しいくらい。

なので、ビザ不要というのは台湾に限ったことではないので、「台湾旅行にビザ不要は知ってる!大丈夫!」という方も多いと思います。

さて、台湾旅行ならではの必要のない持ち物として重要なのが、変圧器と変換プラグ。

海外では、日本とは電圧が違ったり、コンセントの形が違ったりする国が多いです。

日本の電圧は世界一低い100V。

海外で日本の電化製品を使う場合に直接コンセントに差し込むと壊れてしまう場合があります。

台湾の電圧は110V。

日本と電圧が違いますが、最近のパソコンやスマホは100~240Vと全世界対応の電化製品が多いです。(250Vの国もあるので正確には全世界対応ではありませんが。)

電化製品の製品ラベル(充電器に貼られていることが多い)を確認して、『100~240V』と記載があれば、台湾の電圧は110Vなので変圧器は必要ありません。

変圧器って重いので、これは大変ありがたい!!

とはいえ、ほとんどの国が『100~240V』の電圧で最近のパソコンやスマホも『100~240V対応』が多いので、変圧器に関してもビザと同様、台湾旅行ならではの必要ない持ち物とまでは言えないですけどね。

実際、つい最近一人旅してきた中国(220V)とカナダ(110V~120V)では、持ち込んだパソコン、スマホ、カメラを充電するのに変圧器の出番はありませんでした。

最後は変換プラグ!

これこそが台湾旅行ならではの必要のない持ち物と言えるかな?

コンセントの穴の数、形状も国によってさまざま。

そのため、日本の電化製品のコンセントと海外のコンセントの形状が違っていると差すことができません。

ところが、なんと!台湾のコンセントの形状は日本と同じ2穴のAタイプと呼ばれるもの。

なので、変換プラグも必要ありません。

たまに形状の異なるコンセントもあるようなので、心配な方は持っていかれることをおすすめしておきます。

いろんな国に海外旅行へ行くという方は、全世界のコンセントに対応できる変換プラグがおすすめですよ^^

私が持っている変換プラグももちろん全世界対応の変換プラグです。

台湾旅行に必須の持ち物リスト

「これさえあれば台湾旅行ができる」という必須の持ち物は下記5つ。

持ち物 備考
パスポート 残存有効期間が台湾入国時に3カ月以上あることが必要。
航空券(Eチケット控え) 往復分で2枚と予備で1枚の計3枚
» 格安航空券をさらにお得に購入する方法はこちら
現金 台湾元と日本円
クレジットカード VISA・Master・JCBなど数種類あると安心
スマホ 必ずデータローミングの設定をOFFにしておくこと

この5つさえあれば、台湾に入国して観光することができます。

この5つの中で注意すべきがスマホのデータローミングの設定。

備考欄にも記載している通り、必ずOFFに設定するようにしておいてください。

データローミングとは通信キャリアのサービスエリア外で通信するときに、現地キャリアの通信を代わりに使えるようにする機能なのですが、海外でこの機能を可能にしてしまうと恐ろしく高額な請求が来てしまいます。

海外では国内の定額料金が適用されないばかりか、データローミングは超高額。

うっかりデータローミングをONにしたまま海外へ渡航した場合、自分で意図的にスマホを使用しないようにしたとしても、スマホって勝手にメール受信したり、設定を更新するのに勝手にネットに接続するので、必ず通信が発生することになります。

2016年に体操の内村選手がブラジルに到着後に、スマホのデータローミング設定をOFFにしないまま、うっかりスマホでポケモンGOをダウンロードして50万円もの高額請求されたというニュースが話題になりました。

内村選手は、ブラジルの携帯電話会社に連絡して事情を説明し、運よくなんとか事なきを得られましたが、何とかならなかった場合、うっかりミスでは済まされないので、必ず台湾渡航前にデータローミングの設定をOFFにするのを忘れないようにして下さい。

海外でいつでもどこでもスマホを使いたい場合には、海外WiFiをレンタルするようにして下さいね。

さて、この5つ以外にも必須の持ち物が3つありますのでご紹介しましょう。

それはこちらです。

持ち物 備考
海外旅行保険保険証
ホテルバウチャー » 知らなきゃ大損な超得ホテル予約の方法はこちら
旅行ガイドブック

海外旅行保険に入らなくても観光することは可能ですが、加入することを強くお勧めします。

「私に限って病気とか怪我なんてしないしない!」と思っても、わからないもの。

もし海外で病気や怪我をしてしまった場合、何百万円、何千万円という高額な医療費がかかってしまいます。

「やっぱり保険に加入しておけばよかった…」と後悔したところでどうしようもありません。

万が一の時に備えて加入しておくのが保険です。

私も何度も海外旅行をしていますが、過去3回海外保険にお世話になっております。

私の場合、病気や怪我ではなく、携行品の損害と自然災害による旅行のキャンセルです。

そう、病気や怪我以外の意図しないトラブルというものも発生するのです。

私の海外旅行保険金の詳しい事例については電子書籍にまとめてありますので、ぜひ参考にしていただければなと思います。

実録!海外旅行保険の保険金を請求した3つの事例

ホテルのバウチャーは、ホテルを予約したという証拠として持っていくことをお勧めします。

間違いなくホテルを予約したのに、チェックイン時に「予約されてないですよ。」と言われたのではたまったもんじゃありません。

海外ではどんな不測の事態が起こるかわからないので、必要なくても証拠として準備していた方が安心です。

ツアーではなく一人旅、個人旅行の場合、旅行ガイドブックは必須!

これがないと観光できません…。

最近は電子書籍の旅行ガイドブックがあるのでダウンロードしたり、ガイドブックがなくても海外WiFiレンタルして都度都度スマホで情報検索ということもできるので、紙ベースの旅行ガイドブックは必須じゃないかもしれませんけどね。

私の場合は、紙ベースじゃないと見づらくて仕方がないので、重くて邪魔でかさばったとしても、必ず旅行ガイドブックは持って行っています。

スポンサーリンク

台湾旅行の必需品リスト

この項目では「持ってなくても旅行はできるけれど、ないと不便な必需品リスト」をご紹介します。

持ち物 備考
筆記用具 航空機の持ち込み荷物として持ち込みます
電子機器(スマホ、PC、ipod、カメラなど)
充電器(スマホ、PC、ipod、カメラなど)
海外用レンタルWi-Fiルーター » 超絶お得に海外WiFiをレンタルできる方法
3口コンセント
メガネ、メガネケース
コンタクト
常備薬(目薬・風邪薬・整腸剤)
ハンドクリーム
歯ブラシ・歯磨き粉
くし
リップクリーム
折りたたみ傘 » 超コンパクトな折り畳み傘はこちら
自転車のチェーン セキュリティ対策。
ポケットティッシュ・ハンカチ
洗顔
ビニール袋
セキュリティーポーチ » おすすめのセキュリティーポーチ

筆記用具は受託手荷物ではなく、機内持ち込み手荷物の中に入れておきます。

というのも、台湾へ向かうフライトの機内で『入国カード』、日本帰国時のフライトの機内で『携行品・別送品申告書』が配られるので、記入する必要があります。

空港到着後の記入スペースで記入することもできますが、せっかく機内で配られるのですからフライト中に記入して準備しておく方がいいかなと思います。

ペンなどの書くものだけでなく、紙やメモ用紙も持っておくことをお勧めします。

というのも、台湾は英語が通じないこともあります。

その場合、中国語を筆談することで意思疎通を図ることができます。

私の場合、台湾では筆談しなくても大丈夫でしたが、中国の西安へ一人旅した時にはこの筆談が大いに役立ちました。

海外用レンタルWi-Fiルーターですが、台湾のホテルは無料で使えるWiFiなど、インターネットの設備が整っています。

駅やカフェ、ファストフード店でのインターネット整備が進んでいるので、「スマホで逐一情報を調べながら旅行したい!」という場合でもなければ、海外WiFiをレンタルしなくてもいいかなと思います。

3口コンセントですが、これは私のように電子機器をたくさん持っていくという場合にあると便利!

コンセントの数が足りなくても対応できます。

カシムラ 国内・海外両用電源タップ AC3P USB2P 3.4A WH 折りたたみ NWM-9
カシムラ

自転車のチェーンですが、私の場合毎回一人旅なので空港でトイレに行きたい時に、わざわざスーツケースを持っていくのが面倒なので、椅子にスーツケースを括り付けるのに利用しています。

一人旅だと荷物番してくれる人がいないので、少し席離れるだけでも全荷物を持って移動しなければいけないので大変なんです。

ホテルでもハウスキーピングで、自分が不在の時に部屋に入られることがあるので、ホテルの部屋を出る前にスーツケースに全ての荷物を詰め込んで鍵をかけ、さらに机などとスーツケースを自転車のチェーンで縛るというセキュリティ対策をしています。

台湾は治安が良いのでそこまでする必要はありませんが、まあ一応海外ということで意識高い系でやらせてもらってます。

台湾旅行の着替えリスト

服装は台湾旅行をする季節によりますが、基本的に必要なものは変わらないんじゃないかなと思います。

持ち物 備考
上着 夏だとしても体温調節できるよう羽織れるものがあれば安心
トップ 長袖・半袖・セーターなど訪れる季節によって調整
ズボン 歩いて観光するならスカートよりズボン
下着(ショーツ、ブラ)
肌着(ブラトップ)
靴下
ルームウェア 夏ならTシャツ&ハーフパンツ、冬ならトレーナー&ジャージ

女子に必須の持ち物リスト

女性ならではの必須持ち物というものがあります。

化粧品と生理用品系ですね。

持ち物 備考
クレンジング(メイク落とし)
化粧品(ベース・ファンデーション・パウダー・アイシャドウ・口紅等)
スキンケア(化粧水)
ナプキン
生理用ショーツ

シャンプーやボディーソープといったアメニティはだいたいどこのホテルでもあるんですけど、クレンジングまで置いてくれているホテルってなかなかありません。

というか、少なくとも私はクレンジングのあるホテルに出会ったことがありません。

なので、毎回クレンジングは必須の持ち物です。

安宿宿泊時の必需品リスト

台湾旅行時は高級ホテルに宿泊するという方は、この項目はスルーして次の項目へお進みください。

台湾に限らず、安宿の場合、アメニティが充実していない、そもそも用意されていない場合があります。

特に共同シャワーの場合だと、ないという場合が多いですね。

また安宿の場合、お部屋に鏡がなかったり、ドライヤーがなかったりする場合もありますので、安宿に宿泊される場合には準備しておくと安心です。

持ち物 備考
ボディーソープ
シャンプー
トイレットペーパー
携帯ドライヤー » 海外旅行で使えるトラベルドライヤーはこちら

台湾旅行が長期の場合に必要な持ち物リスト

長期旅行で問題なのが洗濯。

旅行日程にもよりますが、長期間の旅行の場合、その分の洋服を持っていくとそれだけで荷物がいっぱいになってしまいます。

そのため、旅行中に洗濯する必要性が出てくるのですが、ホテルに宿泊客が自由に使える洗濯機が備え付けられている場合には、洗剤と洗濯ネットを持っていけばいいです。

でも多くの場合洗濯機が備え付けられているホテルに宿泊できるとも限らないので、その場合はホテルのランドリーサービスを利用するかコインランドリーを利用するかなのですが、出来ればお金を節約したいというのが本音。

ならば、自分で洗濯してしまえばいいのです。

私も3日以上の海外旅行の場合には、毎回必ず自分で手洗い洗濯をしています。

持ち物 備考
ビニール手袋 » 旅行用携帯洗剤はこちら
洗濯ネット
洗面器 » 折りたためる洗濯バケツはこちら
洗濯洗剤 » 旅行用携帯洗剤はこちら
ハンガー
マイクロファイバーバスタオル 脱水用。手洗いした洗濯物に押し付けて吸水させる。
» マイクロファイバーバスタオルはこちら
洗濯バサミ » 洗濯バサミ付旅行携帯ハンガーはこちら

手洗いのポイントアイテムはマイクロファイバーバスタオル。

手洗いで何が一番大変かって言うと脱水なのですが、洗濯した衣類の絞り切れなかった水分をマイクロファイバータオルで吸い取ると、早く洗濯物が乾きます。

その他持ち物リスト

持ち物 備考
マスク » ウィルス予防・花粉対策の洗って使えるマスク
エコバッグ

今中国武漢が発生源とみられる新型コロナの肺炎が猛威をふるってマスクが手に入らない状況になっていますね。

海外では突然何が起こるかわからないので、マスクを持っていくと安心です。

ちなみに、私は使い捨てマスクではなく、何度も洗って繰り返し使えるマスクを3枚持っているので、マスクがなくて困るということはありません。

普段から布マスクを数枚持っておくといいかもしれません。

まとめ

台湾旅行に必要な持ち物、いらない持ち物についてリスト化してご紹介しましたがいかがでしたか?

こうしてまとめてみて思ったのが、必要な持ち物に関して、特に台湾旅行だからという特別なものではなく、海外旅行で必要なものと同じかなと思いました。

台湾旅行で必要のない持ち物は、ビザと変圧器、変換プラグの3つですが、念のためあなたが持ち込む予定の電化製品の電圧を確認するようにしておいてくださいね。

スポンサーリンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*