参考になるかも?これが私(女子一人旅)の海外旅行持ち物リストだ!

                   

毎回私が海外一人旅の際に準備している持ち物を女子の海外旅行に必要な持ち物リストとしてまとめました。
必要な理由や持って行っている理由を自分の経験に基づき解説している物もあります。
一般的な旅行者にとっては必要性を感じない「ん?」というような持ち物も入っていたりするかもしれませんが、参考にしていただければと思います。

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海外旅行に必須の持ち物リスト

「これがないと入国できません!」という忘れたら海外旅行がTHE ENDとなってしまう、絶対に忘れることの許されない持ち物は4つあります。

持ち物 備考
パスポート 残存有効期間に注意。
航空券(Eチケット控え) 往復分で2枚と予備で1枚の計3枚
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ビザ カンボジア、ロシア、インドなどは必要なので注意!
電子渡航承認の控え アメリカ、カナダ、オーストラリアへ渡航の際に必要

パスポートと航空券(Eチケット控え)に関してはいいとして、忘れがちなのがビザと電子渡航手続きです。

まずビザですが、日本国籍のパスポートであれば、観光においてビザが必要のない国がたくさんあります。

まさに日本のパスポートが最強クラスといわれる所以ですね。

とはいえ、日本国籍のパスポートでもビザが必要な国はもちろんあります。

代表的な国ではアンコールワットが大人気のカンボジアや、日本でも観光先として人気のインド、そして私も今年の夏に一人旅で訪れる予定のロシアなんかもビザが必要。

ビザなし観光がデフォルトとなっていると、これらの国を訪れたときにうっかりビザ取得を忘れてしまって、入国できない…ということにもなりかねません。

カンボジア一人旅の時に私もビザを取得しましたが、時間もお金もかかりました。

※参考:カンボジアのビザ取得方法

そして曲者なのが、電子渡航手続きですね。

その国に滞在しなくても、飛行機で乗り継ぎとして経由するだけでも必要な手続きです。

例えば、日本からカナダを経由してアメリカに行くとしましょう。

あくまでも渡航先はアメリカで、カナダは乗り継ぎで入国するにすぎませんが、カナダの電子渡航手続きが必要となります。

※参考:カナダの電子渡航手続き

ちなみに各3国の電子渡航手続きの名称はこちらです。

  • アメリカ:ESTA
  • カナダ:eTA
  • オーストラリア:ETAS

上記の3国へ観光として訪れる場合はもちろん、フライトで経由する場合には必ずフライト当日までに申請して承認が降りている状態にするようにしましょう。

私は急遽1週間前にカナダへの一人旅を決めて、フライト1週間前に慌ててeTA申請した挙句、申請内容の間違いに気が付いて再申請して無駄なお金を払ったという苦い経験をしたばかりです。

カナダの場合はeTA申請が承認されると『承認しましたメール』が送られてくるので、一応何かあった時のために印刷して持っていくようにします。

さてお次の持ち物リストは「入国出来たところでこれがないと観光できない!」という結局忘れたら海外旅行がTHE ENDとなってしまう、絶対に忘れることの許されない持ち物です。

持ち物 備考
現金 現地通貨はもちろん、日本円も必要。
クレジットカード VISA・Master・JCBの3種類
旅行ガイドブック
腕時計
ホテルバウチャー » 知らなきゃ大損な超得ホテル予約の方法はこちら
海外旅行保険保険証

現金は「現地の街中の方がレートが良いから、準備しなくてもいいや。」と思っていても、現地の街中へ行くまでの交通機関で現金が必要な場合もあります。

韓国なんかがそうですね。

明洞に有名なレートの良い両替所がありますが、空港から明洞までの交通費として現金が必要なので、日本を発つ前にある程度の現地通貨は持っていた方が安心です。

まあ、もちろん空港に両替所ありますけど、なんせレートが悪いのでできればあんまり利用したくはない…。

あと、現地通貨だけではなくて日本円も必要。

現地で日本円から現地通貨に両替するという場合に備えてというのもありますが、日本に帰国した時に日本円がないと空港から自宅までの交通費がないということにもなりかねません。

現金は現地通貨と日本円の両方を準備しておくようにしましょう。

クレジットカードは、1種類だと扱っていないお店に入った時に現金払いオンリーとなってしまうので、不便です。

私の場合、日常生活ではJCBカードをメイン使いにしているのですが、海外ってJCB不可というところ結構あります。

その時には仕方なく、VISAやMasterを使うようにしています。

旅行ガイドブックは海外一人旅には必須ですね。

これないとおすすめ観光スポットもどうやって行けばいいのかも、今自分がどこにいるのかもわからず、旅行に支障が出ます。

そして時計ですが、私はスマホより、腕時計で時間をよく確かめるので必須!

というか、つい昨年にスマホを持ち始めたので、スマホに不慣れ…。

それを痛感したのが、昨年訪れた中国西安一人旅。

初めて日本と時差のある国にスマホを持って行ったのですが、スマホって自動的に現地の国の時間を表示してくれているんですよね。

それまではガラケーだったんですけど、スマホもガラケーと同じようにずっと日本の時刻を表示しているのかと思って、1時間マイナス(日本は西安より1時間早い)して行動していたら、バス車内の現在時刻表示がスマホと同じで「え!?Σ(゚Д゚)」と焦ったという経験をしました。

それに気が付いたのが西安旅行3日目だったので、フライトまで気が付かなかったら、終わってたな…。

ホテルバウチャーですが、日本から宿泊予約をした場合に、ホテル側から必要ないということでも、「え?予約受けてないよ?」とか言われたら嫌なので、証拠として必ず持っていくようにしています。

海外旅行保険保険証も必ず毎回持っていくようにしています。

「私に限って保険を適用することなんてないだろう。」と思われるかもしれませんが、私は6回の海外旅行で3回も海外旅行保険のお世話になっております。

私が適用した海外旅行保険事案について詳しくは別途電子書籍にまとめてありますので、ご興味ある方はご覧いただければと思います。

>>『実録!海外旅行保険の保険金を請求した3つの事例』はこちら

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海外旅行の必需品リスト

着るもの、洋服以外の必需品からご紹介しましょう。

持ち物 備考
筆記用具 航空機の持ち込み荷物として持ち込みます
電子機器(スマホ、PC、ipod、カメラ)
充電器(スマホ、PC、ipod、カメラ)
変圧器 >>私が持っている海外用変圧器はこちら
3口コンセント
変換プラグ(全世界対応) >>私が持っている変換プラグはこちら
メガネ、メガネケース
コンタクト
常備薬(目薬・風邪薬・整腸剤)
ハンドクリーム
歯ブラシ・歯磨き粉
くし
リップクリーム
折りたたみ傘
自転車のチェーン セキュリティ対策。
ポケットティッシュ・ハンカチ
洗顔
ビニール袋
セキュリティーポーチ 首から下げてパスポートを持ち歩いてます。

筆記用具は備考にもある通り、受託手荷物に預けずに機内に持ち込みます。

というのも、機内で入国カードやら携行品・別送品申告書など入国審査で必要な書類が配られたりすることがあるので、記入できるように筆記用具を持ち込むようにしています。

3口コンセントですが、変圧器のコンセント口が1口。

スマホやらPCやらの電子機器を複数利用する私としては1口では間に合わないので、3口コンセントが必需品なのです。

変換プラグは国ごとにいちいち調べたり変え買えたりするのがめんどくさいので、毎回どこの国へ旅行するにも全世界対応のものを持っていくようにしています。

私が持っている変換プラグはもうずいぶん昔に購入したものですが、最近ではこんなマルチな変換プラグもありますね。

常備薬は必須と言っても良い程の必需品!

海外は日本と環境が違うので体調を崩しやすいです。

そんな時に普段飲み慣れた薬があるととっても心強いですよ。

今私も3日後にカナダ一人旅なのに、お腹の調子が良くないので、整腸剤は忘れないようにしなきゃ!!

上記持ち物リストの中で「何だコレ?(“゚д゚)ポカーン」というものがあったかと思います。

『自転車のチェーン』ではないでしょうか。

これは私特有の持ち物で、私の場合海外旅行へは一人旅なので、空港内でちょっとトイレに行くにしても全荷物を持って移動しなければいけないのです。

それがめんどくさくて、スーツケースを空港の待合の椅子に自転車のチェーンでロックをかけて、トイレに行くということをやっています。

本当にちょっと席を外すときくらいにしか使わないですけど、これが便利なのだ♪

海外旅行の着替えリスト

着替えも必需品ですが、必需品リストとは分けてみました。

え?なんでかって?

思った以上に必需品リストが長くなったので、いったん区切っておこうかと…。

持ち物 備考
上着 体温調節できるようカーディガンのような羽織れるもの。
トップ 長袖・半袖・セーターなど訪れる国の気候に合わせていろいろ。
ズボン 歩いて観光しやすいように毎回スカートではなくズボン。
下着(ショーツ、ブラ)
肌着(ブラトップ)
靴下 寒い国へ行くときは重ね着するので多めに持っていく。
ルームウェア だいたいTシャツ&ハーフパンツ。

女子に必須の持ち物リスト

女性ならではの必需品といえば、化粧品と生理関係ですね。

確実に生理に当たらないという旅行日程の場合は、持っていかないこともあります。

持ち物 備考
クレンジング(メイク落とし)
化粧品(ベース・ファンデーション・パウダー・アイシャドウ・口紅等)
スキンケア(化粧水)
ナプキン
生理用ショーツ

ボディーソープやシャンプーなどのアメニティはあっても、なかなかクレンジング(メイク落とし)まで準備してくれているホテルはないので、必ず持っていくようにしています。

スキンケア(化粧水)は、普段使っている100均コスメの『酒しずく』と『美容液ヒアルロン酸+スーパーヒアルロン酸』を混ぜ合わせて作ったお手製のものをボトルに入れて持って行っています。

意外に肌の潤いが保たれて重宝しています^^

安宿宿泊時の必需品リスト

安宿はアメニティが備え付けられていない場合があるので、アメニティを中心に持っていくようにしています。

持ち物 備考
ボディーソープ
シャンプー
トイレットペーパー
携帯ドライヤー >>海外旅行で使えるトラベルドライヤーはこちら

逆に屋内プール付きのホテルに宿泊するときは(滅多にないけど)、水着とサンダルを持っていくようにしています。

東南アジアでスト、日本のビジネスホテルの宿泊料金でプール付きのホテルに宿泊できたりしますからね。

ベトナム一人旅した時は屋上がプールのホテルに宿泊したんですけど、1泊7500円ほどの宿泊料金でした。

連日プール入ってたら日焼けして、部屋戻ってお風呂入る時に「痛い!!Σ(゚Д゚)」と悶絶した経験も今となってはいい思い出です…。

海外極寒地に必須の防寒具リスト

さて、今回初めて海外極寒地カナダへ一人旅するにあたって、防寒具が必須持ち物となりましたので、掲載しておこうと思います。

持ち物 備考
タイツ(分厚いタイプ)
スパッツ タイツの上から重ね着します。
肌着(分厚いタイプ)
ネックウォーマー >>私が購入したネックウォーマーはこちら
マフラー
手袋
帽子
使い捨てカイロ
マスク >>ウィルス予防・花粉対策の洗って使えるマスク

ネックウォーマーですが、最初はマスクと耳宛てを買おうと思っていろいろAmazonで探していたんです。

そしたら、マフラーとマスクと耳宛てが一体になったネックウォーマーがあるというのを知り、急いで注文!

私はAmazonプライム会員なので、注文した翌日の午前中に商品を届けてくれました。

旅行まで4日を切っていたので、早く届けてもらってホント助かる!!

Amazonプライム会員で良かった…。

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使い捨てカイロですが、受託手荷物での持ち込みはもちろん、機内持ち込みもできるようです。

ただし体に貼るタイプのホッカイロだと、ボディーチェックの金属探知機に引っ掛かるらしいので、手荷物のバックに入れた方がいいようです。

あれば便利な持ち物リスト

一番下の持ち物以外、全て手洗いのための洗濯グッズです。

 

持ち物 備考
ビニール手袋
洗濯ネット
洗面器 >>折りたためる洗濯バケツはこちら
洗濯洗剤 >>旅行用携帯洗剤はこちら
ハンガー
マイクロファイバーバスタオル 脱水用。手洗いした洗濯物に押し付けて吸水させる。
>>マイクロファイバーバスタオルはこちら
洗濯バサミ >>洗濯バサミ付旅行携帯ハンガーはこちら
LANケーブル

海外旅行でかさばるものが洋服です。

宿泊するホテルによっては宿泊客用の洗濯機が置いてあって、誰でも無料で利用できるというところもあります。

韓国一人旅で宿泊した安宿や西安一人旅で宿泊した中級ホテルには宿泊客が使える洗濯機がありました。

でも宿泊客のために洗濯機を常備してくれているホテルってなかなかないんですよね。

そうなると、ホテルのランドリーサービスを利用するか、現地でコインランドリーがあれば利用するかですが、どちらもお金がかさみます。

なので、私は毎回手洗いで洗濯しています。

毎回洗面器を持っていくのですが、かさばるのでそろそろ折りたたみ式のバケツが欲しいなあ~。

LANケーブルですが、今はどこのホテルでもWi-Fiなので必要ないのですが、念のため持っていくようにしています。

というのも、ギリシャ一人旅した時の宿泊先のホテルで、無線LANに全然接続できなかったのですが、LANケーブル繋いで有線にしたら接続できたという経験があったためです。

とはいえ、それ以降も海外一人旅してますがLANケーブルが役に立ったのは、その時だけですけどね。

もういらないかな。

まとめ

女子の海外旅行に必要な持ち物リストということで、私のこれまでの海外一人旅の経験と今まさに3日後のカナダ一人旅へ向けて準備している持ち物を参考にご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。

私特有の持ち物(自転車のチェーンとかね)もありましたが、大半は多くの方が海外旅行の際に準備している持ち物と大差ないんじゃないかなと思います。

特に変わりやすい持ち物が、着るもの・服装。

旅行で訪れる国の気候・気温によって左右されますからね^^

最悪『絶対に忘れてはならない必須の持ち物リスト』さえ忘れなければ海外旅行はできますので、旅行前は必ず念入りにチェックしていただければと思います^^

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