マイルって何?マイレージって何?というところから解説し、ANAマイルを貯めるのに必要な準備、ANAマイルの貯め方をわかりやすくお伝えします。
ANAマイルの貯め方は難しいめんどくさい方法を省いた誰でも簡単にできる方法に限定していますので、初心者向けのANAマイルの貯め方です。
初心者の方はチェックしてみて下さいね。
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マイルとマイレージの解説
ANAのマイルを貯めるためには、ANAのマイレージクラブに入会する必要があります。
「マイル?マイレージ?何がどう違うの?」と混乱されている方もいらっしゃるかもしれませんので、簡単に解説しておきますね。
例えば、楽天市場で買い物した時に貯まる楽天ポイント。
この楽天ポイントの正式名称は『楽天スーパーポイント』といい、そもそも何のポイントなのかと言いますと『楽天ポイントクラブ(Rakuten PointClub)』でのポイントのことを言います。
つまり、『楽天ポイントクラブ(Rakuten PointClub)』のポイントを『楽天スーパーポイント』というのです。
これをマイルとマイレージに置き換えると、マイレージというのは『楽天ポイントクラブ(Rakuten PointClub)』で、マイルというのが『楽天スーパーポイント』に該当します。
まとめると、マイレージというのはポイントプログラムのことで、マイルというのはそのポイントプログラムで貯まるポイントのこと。
ANAマイレージクラブというポイントプログラムに入会することで、ANAマイルというポイントを貯めることができるのです。
なので話が最初に戻りますが、ANAマイルを貯めるためには、ANAのポイントプログラムである『ANAマイレージクラブ』に入会する必要があります。
ANAマイルを貯めるための準備
ANAマイルを貯めるためにはANAマイレージクラブに入会する必要があることがわかりましたね。
ANAマイレージクラブに入会する方法は下記2つあります。
- ANAマイレージクラブカードを申し込む
- ANAカードを申し込む
この2つの違いは、クレジット機能の有無と年会費の有無です。
ANAマイレージクラブカードはクレジット機能なしで年会費も無料です。
ANAカードはクレジット機能ありで年会費が有料です。
クレジット機能ありで年会費が有料な分、ANAカードは入会や継続でANAマイルがもらえたり、搭乗ボーナスマイルがもらえたり、買い物でマイルが貯まったりとマイルが貯まりやすいというメリットがあります。
私は最初年会費無料のANAマイレージクラブカードを申し込んだのですが、入会と継続でANAマイルが貰えるメリットに惹かれて、今ではANAカードを2枚持っています。
おすすめのANAカードは『ANA To Me CARD PASMO JCB』です。
年会費は初年度無料、2年目からは2200円(税込)の年会費がかかってしまいますが、継続マイルとして1000マイル貰えます。
1マイルの価値はポイント交換のレートを見てみると多くの場合2円なので、年会費2200円で1000マイル貰えれば実質年会費無料なのでお得♪
何故『ANA To Me CARD PASMO JCB』がおすすめの理由として『JCB』であることも挙げられます。
これは後述で詳しくお伝えしますので、ご覧いただければと思います。
下記ボタンからANAカードにお申込みいただくとボーナスマイルが貰えるので、ANAカードの申し込みを検討されている方はぜひご活用くださいね^^
お申し込みの際、下記情報が必要になりますのでメモしておいてください。
紹介番号:00077736
紹介者氏名:オカモト ユカ
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ANAマイルの貯め方
今や飛行機に乗らなくてもマイルを貯められるのは常識。
日々の生活でも十分ANAマイルを貯めることができます。
ANAマイルを貯める方法には簡単なものからめんどくさいものまでいろいろありますが、誰でも簡単に貯められるおすすめの方法として3つ紹介しましょう。
- 日々の支払いをANAカードor楽天カードにする
- ハピタスを利用する
- 提携航空会社のフライトマイルを貯める
順番に詳しく解説していきますね。
日々の支払いをANAカードor楽天カードにする
ANAカードを持っている方なら、もちろん日々の支払いは全てANAカード決済がおすすめ…というか、ANAカード決済にするべき。
利用額に応じてマイルに交換できるポイントが貯まるので、せっかくカードを作ったのなら使わないと損!
私はクレジットカード決済ができるお店ではどんな時でもカード決済するようにしています。
例えコンビニでペットボトル1本購入するのだってクレジットカード決済です。
とはいえ、年会費有料のANAカードは抵抗があるという方もいらっしゃるでしょう。
そんな方におすすめのクレジットカードは楽天カードです。
楽天カードは年会費無料で、楽天ポイント2ポイントをANAの1マイルに交換することができるので、ANAマイルを貯めることができます。
楽天カードも種類がありますが、おすすめはJCBです。
先ほどANAカードのおすすめもJCBだとお伝えしましたが、何故JCBがおすすめなのかというと、JCBなら公共料金や税金の支払いがクレジットカードで出来てしまうからです。
「え?公共料金とか税金の支払いって現金のみじゃないの?(“゚д゚)?」と思われるかもしれませんが、実はJCBのクレジットカードなら支払いができてしまうのです。
そのカラクリは、nanacoにクレジットカードでチャージ(入金)してnanacoで公共料金や税金の支払いを行うという方法。
nanacoというのは、株式会社セブン&アイ・ホールディングスの電子マネーです。
セブンイレブンで使えるので、公共料金や税金の請求書をセブンイレブンに持っていき、nanacoで支払えばよいのです。
このnanacoにチャージできるクレジットカードの種類がANAカードと楽天カードではJCBのみなので、新たにカードを作る場合にはJCBがおすすめだというわけです。
年会費無料の楽天カードについて、お申し込みにおすすめのポイントサイトついてお伝えしている記事がありますので、ぜひ参考にしてください。
ちなみに、私が普段遣いしているカードは有料のANAカードを持っているにもかかわらず、楽天カードメインだったりします。
ずっと楽天カードを使ってきたので切り替えるのがめんどくさく、ANAマイルの交換レートも全く一緒なので、だったらいっかな~とそのまま放置…。
ハピタスを利用する
普段ネットショッピングを利用されるという方多いのではないでしょうか。
私もAmazonやら楽天市場やらでネットショッピングをよくします。
ハピタスというのはポイントサイトで、ハピタスを経由してショッピングやサービスを利用することで、ハピタスポイントがもらえます。
残念ながらAmazonはハピタスに扱いはありませんが、楽天市場でショッピングするときはもちろん、他のサービスを利用するときも必ずハピタス経由で利用できないかを確認してから利用するようにしています。
海外一人旅で格安航空券を利用するときは必ずハピタスを経由して航空券を購入するようにしています。
もちろんホテルの宿泊予約をするときにもハピタス経由で予約するようにしています。
貯まったハピタスポイントは楽天スーパーポイントに交換出来るので、交換した楽天スーパーポイントからANAマイルに交換してANAマイルを貯めることができます。
提携航空会社のフライトマイルを貯める
日常生活において頻繁に飛行機に乗るという人はあまりいないと思いますが、飛行機に乗れば誰でも簡単にANAマイルを貯めることができるということでご紹介しておきました。
この飛行機というのはANAに限らず、スターアライアンス加盟のANAと提携している航空会社の飛行機に搭乗した場合でもANAマイルが貰えます。
例えば、こないだ私はカナダ一人旅をしてきましたが、その時に登場した航空会社はエアカナダでした。
エアカナダはスターアライアンス加盟のANAと提携している航空会社なので、ANAマイルを貯めることができました。
ハピタス利用して格安航空券サイトで一番安い航空券を購入したんですけど、10万円以下でカナダのケベック・シティまで旅行できて、ハピタスポイント貰えてさらにANAマイルまで貰えて、超絶お得な一人旅を満喫できました♪
おかげで夢だったケベック・シティの最高級ホテル『フェアモント ル シャトー フロントナック(Fairmont Le Château Frontenac)』にも宿泊できました♪(*´艸`*)
私は過去ギリシャ&トルコ一人旅でターキッシュエアラインズに搭乗したのにすっかりANAマイルの登録を忘れてしまって勿体ないことをしたことがあります…。
こんな風に格安航空サイトでもスターアライアンス加盟のANAと提携している航空会社のチケットが格安で購入できる場合もあるので、搭乗した際にはANAマイルの登録を忘れないようにして下さいね^^
まとめ
ANAマイルの貯め方について、初心者の方を対象とした誰でもできる簡単な方法についてお伝えしましたがいかがでしたでしょうか。
ANAの国際線特典航空券と交換するのに必要な最低マイルは12000マイル。
ローシーズンであれば、12000マイル貯めれば韓国かウラジオストク(ロシア)に旅行することができます。
ANAマイルの有効期限は3年間なので、今回ご紹介したANAマイルの貯め方を実践していただければ、3年間で12000マイルは貯まるんじゃないかなと思います。
もし12000マイル貯まらなくても、最低5000マイル貯めることができれば国内線特典航空券と交換することができます。
まずはANAマイルを実際に貯めてみる!という経験をしてみて下さいね^^
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